畑に家庭菜園用温室を作りましたが温度管理が難しく、なかなか発芽しません。 お百姓さんにいろいろ教えて頂いたのですが、やはり難しい。そこで以前から使っていた自家製家庭菜園用温室2を復活させました。これは家の横にあり電源がとれるので、温度管理が楽です。去年はこれで発芽させたのですが日当たりが悪く大きくなりませんでした。 今年はこれで発芽させてその後、畑の温室に移そうかと考えています。 |
家庭菜園用温室1 家庭菜園用温室2(発芽用) |
1.概要 待望の家庭菜園用の温室をつくりました。間口2.2m,奥行3.5mです。ちょっとした苗を作ったり物置に便利です。また、雨が降ってきたときに雨宿りでき快適です。ただ暑い。今は外気温が8℃程度ですが、日光が当たっていると温室の中は30℃くらいになります。 (2005年2月) 2.強風対策 標準では台風の強風には耐えられないとのこと。15m/S以上の風ならビニールを外したほうが良い言われました。しかし、昼間は働いているので、タイミング良く、ビニールを外すわけにもいきません。そこで強力に補強しました。これでも去年のような台風がきたら壊れる可能性が高いので、シーズン前には足場用のパイプを使って防風ネットを張ろうかと思っています。 3.温度調整 昼間は暑いのですが容量が小さいせいか朝方は外気温と同じ0度くらいまでさがります。今は春野菜の苗をつくり始めましたが、0度まで下がります。 最初はビニールで覆っていたのですが、現在は石油ストーブで、毎晩、温度をあげるために火を付けています。また、水を入れたポリタンクと太陽熱温水器の残骸を有効利用できないかと実験中です。 |
型名 ジョイハウスT型 販売価格 \31,000 購入店 ジョイフル本田荒川沖店 仕様 間口 2.2m 奥行 3.5m パイプ径 22mm ビニール 農ビ 0.1mm 補強個所 (写真の番号に対応) 1.すじかい追加 2.側面ビニペット追加 3.屋根湾曲部 ビニペット追加 4.屋根補強 5、6 後面補強 他に風で飛ばされないように80cm 程度のスクリューアンカーを 片面3本、計6本を入れて固定して います。おそらくこれは強力です。 |
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太陽熱温水器を利用した暖房システム 外に見えるのが集熱器で、ポリタンクに 湯がたまる仕組み。まだ、実用化できなくて、ポリタンクの水が上がらない。 |
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1.概要 これは冷蔵機能付きのショーケースを利用したものです。冷蔵機能は壊れています。両サイドに蛍光灯がついているのですがこれも壊れています。これが点けば日射時間の調整ができるのですが・・。専用の蛍光灯も見つけたのですが。時間があったときに修理します。 2.温度管理 保温用にサーモスタット付きのヒータと、温度上昇を防ぐためのサーモスタット付きのファンを付けています。サーモスタット付きヒータは、ホームセンターに売っていますが、逆の温度が上がるとスイッチが入るサーモスタットは秋葉原の電気さんをいろいろ歩き探しました。 |
発芽用温室 機能 ・サーモスタット付きのヒータ ・冷蔵庫用のサーモスタットとファン 一定の範囲で温度が維持できます。 問題点 ・西日しかあたらない。 ・電気代がいくらかかってるのか? |
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