「インゲン」の名は江戸時代に日本に伝えたとされる帰化僧の隠元禅師の名にちなんでいると言われています。当時はまめとして利用していたようですが、若ざやを食べる現在の野菜用品種は、幕末に渡来した品種から分化したものです。 |
つるなしインゲン つるなしインゲンの苗を植えてみました。要領はつるなしインゲンと同じですが、支柱は不要ですが倒れやすいので、短い支柱があった方がよいかもしれません。 7月 1日 貧弱な茎ですが、わりと実がついています。さっそく収穫しました。 |
つるなしインゲン苗 | 5月27日植付け | 7月1日(35日) |
つるありインゲンモロッコ つるあり種で種まき後約58日で収穫が始まる極早生種です。長さ約14cm、幅1.8cmの幅ひろいインゲンです。 ・種まき:1.2m幅のうねで1条、2m幅のうねで2条、株間30〜40cm間隔で4〜5粒ずつ点まきします。 ・手入れ:発芽後1カ所2本を残して、2mの支柱を立てます。本葉3枚のころに化成肥料2握りを施して土寄せします。その後、収穫始めのころとその10日後に化成肥料1握りを施します。 ・元肥:1uあたり苦土石灰3握り、堆肥2kg、化成肥料3握り ・作る時期:一般地 露地種まき 5月〜8月初め 収穫 6月下旬〜10月 ・作るコツ:収穫が始まると大量に収穫できます。時期を分けて少しづつ種を蒔くと長い間、収穫できます。 |
7月31日 種蒔き | 10月23日(84日) 収穫時期 |
どじょうインゲン 隣からもらったもの |
5月29日 植付け(2004年) |
6月6日(8日) | 7月24日(56日) 収穫時期です。 |
![]() モロッコ 去年の種から 芽がでたもの |