今年の科学技術週間に合わせて行われた研究所一般公開で訪問した農業生物資源研究所で、試験管の中で芽を出させる培養ミニトマトをもらった。実際にやってみたが、やり方は無菌状態の環境の中で、芽が出ている小さな苗を下から1/3くらいのところから切り、その後、培養液(寒天質)が入っている試験管の中で育てて、ある程度大きくなったら菜園に移し変える。 培養の意味は種がなくても野菜を育成することができるということで、将来のための研究だと勝手に思っている。大きくなったトマトをよく節のところから、根が出てくるのを見たことがある人は多いと思うが、この延長ではないかと思う。いずれにしろ、どのようなトマトができるか楽しみである。品種は聞くのを忘れてしまった。ミニトマトということである。 外気の触れさせるところまでは、うまくいっていたのだが、ポットに植え替えた途端に、枯れてしまった。外で作業をしていたので、紫外線によるものかもしれない。 来年、もう一度、チャンスがあれば、やってみよう!! |
培養ミニトマト 4月20日 |
根が出てきた 4月30日(10日) |
5月17日(27日) | 5月20日外気接触 |
5月27日植えかえ | 6月3日枯れた!! | ||