北インド(アッサム州、ナガランド州、マニプル州)およびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種である。ギネス世界記録でハバネロ(およびその栽培品種レッドサヴィナ)を抜いて世界一辛いトウガラシとして認定された。
熟した実は長さ60mmから85mm、幅25から30mmで色はオレンジまたは赤。ハバネロに似るが表面はザラザラしており凹凸がある
2000年、インドの防衛研究所 (Defence Research Laboratory、DRL) はブット・ジョロキアのスコヴィル値 (SHU)
を855,000SHUと報告した。2004年、インドの会社は1,041,427SHUを報告した。これはハバネロのほぼ2倍に相当する。なお純粋なカプサイシンは15,000,000
- 16,000,000SHUである。
2007年2月には世界一辛い唐辛子としてギネス世界記録に認定された。
産地では香辛料として用いる他、生食することもある。薬用としては胃の不調を整えたり、発汗を促して夏の暑さを乗り切るために用いられる。北東インドでは、畑や民家を荒らす野生ゾウを撃退するためにブート・ジョロキアをすり潰して柵に塗ったり、ブート・ジョロキアを利用して対象用のトウガラシ発煙筒を開発する試みがなされている。(Wikipedia引用)
栽培方法
元肥 ; 牛糞堆肥、鶏糞
追肥 : 鶏糞
10月になって、小さな実がついているので、大きくなるか、ちょっと心配!!
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