菊芋(キクイモ)

家庭菜園で菊芋(キクイモ)を栽培しています。

2007年

去年は2005年に植えたところから大量に芽が出てきて一杯収穫した。今年も掘り残しの芋からやたらと芽が出てきた。菊芋はキチンと収穫しないと菜園全部が菊芋に占領されてしまう。菊芋は中国では漬物にして食べるようである、いつも行く中華料理屋に上げたら大変喜ばれた。
今年は、やたらと生えてきている芽の整理から始まる。

5月13日
全部、掘り起こし植えつけた。

7月 1日
雑草が多く生えてきた。また残っていた、菊芋の芽が大量に出てきている。菊芋は一度植えるとキチンと管理をしないと畑は菊芋で覆われてしまう。犬の散歩に行くと土手一面が菊芋が出ているところがある。放置された畑にも菊芋で覆われているところもある。注意してください。

10月31日
台風に備えてパイプで固定した。それでも多くのものが倒れた。

12月16日
収穫。いつものことではあるが、一生懸命に土の中を探して掘り上げても、耕運機で耕すと、まだ、多く出てくる。来年も残ったいもから多くの芽が出てくると思う。


4月22日
一杯、芽が!! 
5月13日 植付け 6月16日(34日) 7月1日(49日)
菊芋(キクイモ)、一杯、芽が!! 菊芋(キクイモ)、植え付け 菊芋(キクイモ)34日 菊芋(キクイモ)49日
10月31日(192日) 12月16日(238日)    
菊芋(キクイモ)192日 菊芋(キクイモ)収穫    



2005年
2004年11月26日
 行きつけのとこやさんから苗を少しもらったので植えてみました。去年の冬に種をもらったのですが、保存がむずかしく腐ってしまいました。
花が菊に似て、地下に芋ができることから、「菊芋(キクイモ)」と呼ばれます。晩春から初夏にかけて可愛らしい黄色の花を咲かせる。第二次世界大戦末期に栽培が奨励されたが、定着しませんでした。
菊芋(キクイモ)は山野に自生し根塊を食用とする菊科ヒマワリ属の多年草です。デンプンを主体とするイモ類とは異なります。原産地は北アメリカ北部ともブラジルともいわれています。日本に渡来したのは江戸時代末期です。学名では太陽の花という意味があって、茎の形状や花はひまわりに似ています。


 6月18日 苗を植え付けました。
 9月04日 高さが2mくらいになっています。いつ収穫するのだろう?
      花は、ひまわりのようだと聞いていたのですが、シュンギクにそっくりです。 
10月23日 収穫して見ました。ちょうど、しょうがような形をしています。     

2005年6月18日
植付け 7月24日
9月4日(78日) 10月23日(127日)
菊芋(キクイモ)植付け 菊芋(キクイモ)(78日目) 菊芋(キクイモ)収穫





●名称:菊芋(キクイモ)
 キク科ヒマワリ属
 学名:Helianthus tuberosus
 落葉性多年草 開花期6〜9月
 草丈 150〜250cm
●仲間:ひまわり
●自生場:平地の草地
●食用部:春に出る若葉、秋は球根を食す。
●下ごしらえ:若苗はゆでて水にさらす。塊茎は酢水に浸す。
●食し方:芋は甘酢漬け、てんぷら。若苗はおひたし、油物、あえもの、てんぷら
●保存方法:塊茎はそのまま味噌漬けにして保存。
●鑑賞:路地植え、畑に植えて鑑賞する。大きめの鉢に植え、秋に塊茎を収穫しても面白い。
●用途:食用、鑑賞用

●日照:日向
●水やり:畑の場合、自然のままで良い。
●用土:用土は特に選びません。
●株わけ:塊茎を適当な深さに埋めておくと翌春、芽が出てきます。繁殖力がすごく畑で一回つくると残った芋から芽が出てきます。そのままにしておくと、畑が菊芋(キクイモ)畑になってしまいますので、注意する必要があります。







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