大山とうがらし

家庭菜園で、貴重な大山とうがらしを栽培しています。


伊勢原市の方から、大山とうがらしを頂いた。少し蒔いてみようと思い蒔いた。 順調に育成中である。
韓国にも同じ名前のとうがらしがあるが、別物である。

神奈川県伊勢原市在来トウガラシの特性
 神奈川県伊勢原市子易地区で江戸時代から伝統的に栽培されている細長い果形の在来トウガラシ(‘大山とうがらし’)の特性について検討した.特性検定には在来3系統を,類似した果実形態を有する‘日光とうがらし’,‘札幌大長なんばん’ほか15品種・系統を対照に,2007から2008年の夏作において雨よけハウスを利用して栽培した.その結果,供試系統間に差は認められず,いずれも開帳度はやや立,分枝・脇芽の発生程度はやや密,葉の大きさは中で葉色は濃く,花弁は白色,葯色は淡紫であった.一方,類似対照品種とは開帳度,分枝・脇芽の発生程度,葉の大きさ及び果実長等の果実特性において明確な区別性が認められた.果実に含まれるカプサイシノイド含量は‘日光とうがらし’と同等,‘札幌大長なんばん’より多かった.以上の結果から,‘大山とうがらし’はC.annuumに属する当地域に固有な在来トウガラシ系統で,特産物としての利用価値があるものと期待された.
                 神奈川県 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450010/p581371.html

栽培方法
元肥、追肥なし(購入した土に入っている肥料を使用)

7月17日
 一つ、二つと花を咲かし始めた。

9月15日
 真っ赤である。ずいぶんと大きなとうがらしである。
 今年から販売を始めた。 現在、好評販売中である。

 販売中ページ:つくばアグリサイエンス


2017年5月21日
発芽
6月15日 7月17日 8月7日 9月15日

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