ペピーノ

家庭菜園でペピーノを栽培しています。

2007年
ホームセンターに、ペピーノという果樹の苗が売っていました。高級トロピカルフルーツでメロンと洋なしを合わせた上品な味がするそうです。常緑樹ですが冬に霜にあてるとまずいので、鉢植えにしました。

2007年
7月 1日 いくつか実がなってきました。肥料は一週間に一回程度、水やりは毎朝。
8月 7日 2本、購入したのですが、多くの実がついています。大きくするために、
      一か所には、2個になるように、摘実しました。
8月12日 ちょうど良い色合いとなってきたので、収穫しました。結構、おいしいです。
      ほんのり甘いです。
      葉が紅葉して黄色くなってきました。霜にあてなければ冬を越せるとのこと
      なので大切に育てます。
2008年
冬場に、根を整理して植木鉢の土を入れ替えました。バラとかと同じ要領です。また、屋内で霜に当たらないようにしていました。
5月12日
復活しました。また、去年と同じ要領で手入れしていきます。

ペピーノ苗 2007年5月27日
鉢に植付け
7月1日(35日) 8月7日(72日)
ペピーノ苗 ペピーノ苗植え付け ペピーノ35日 ペピーノ72日
8月12日(77日)
収穫直前
2008年5月12日
復活。冬場は屋内で
   
ペピーノ77日 2年目のペピーノ    

ペピーノ(苗説明書)
Solanum muricatum Gold No.1 原産地:ペルー、エクアドル
ペピーノのビタミンC含有量は100gあたり120mg以上、イチゴ(約80mg)より多いです。

場所
日当たりのよい風通しの良い場所で栽培してください。
植え込み
ポットの中の根が回ったら6号サイズ以上の鉢に市販の野菜用土などで植えかえをしてください。
育て方
三芽立と芽欠き
ポット苗の場合、大きな実を付けるために思い切って三芽立ちにしよう。大鉢の場合も不要な芽は取り除き、花や実に栄養がいくようにしよう。
誘引
大きな実が付くことを想定して、支柱を立て、定期的にヒモなどで固定しよう。強くしめないように注意
肥料
月に一回、油かすなどの有機肥料を適量やろう。
受粉
近くにミツバチなどの虫が飛んでいない場合は晴れた日の午前中(気温20度C位目安)に雌しべの柱頭に花粉を付着させ人工授粉しよう。2〜3日後、花の軸が太くなったら、受粉成功。
摘果
大きくておいしい実を収穫するために、実は一房に2〜3個までにしよう。
水やり
表面の土が乾いたらたっぷりやってください。

食べ頃
果皮の色がラベルの写真とほぼ同じ色になったら、食べごろです。


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