ウリ

家庭菜園で各種、ウリを栽培しています。

2008年
仕事の関係で、岩手県一関市にいったときに、変わった瓜が売っていましたので購入しました。

品種は、「まくわうり 寒露(かんろ)」です。袋の表示に英語で「MELON」と表示されています。
「メロンのような香りのまくわ瓜、生育の早い早生タイプ」

特性
草勢強く生育旺盛、作りやすい早生タイプです。外皮美しい淡緑にたて縞のある長円型、果肉は淡緑白色で甘みが強く、メロンのような芳香が特徴です。

利用方法
特に甘みが強くまくわ瓜中でも最高の味覚です。若採りした物は漬物にして特有の風味があり非常に美味です。

土つくり
・種まき前に石灰を散布し土壌を中和させておきます。
・肥料は堆肥、油カス等の元肥に施し深くよく耕します。追肥は硫安水肥等をときどき与えます。
・当では石灰散布の2週間後、堆肥にシイプラスを、追肥に鶏ふん、2週間毎にシイリキッドを葉面散布している。

たねまき
・桜の花が咲く頃より種まきします。
・うね幅1.5m株間1m位に3〜4粒蒔きタネがかくれる程度土をかけ、発芽するまで毎日水を与えます。

栽培のポイント
・生育に伴い本場5〜6枚になった頃、親づるを摘心し子づるを4本くらい発生させます。
・子づるの10節位から出る孫づるに着果させます。
・追肥は液肥を与えます。

作る時期
 冷涼地 種まき 4月初め〜6月初め  収穫 7月中旬〜9月下旬
 平暖地 種まき 3月中旬〜5月下旬  収穫 7月初旬〜9月下旬


8月 7日 見かけは収穫しても、良さそうだったので、収穫してみた。
      少し早かったようで、食べて見ると硬いし、甘くないので、漬物にした。


まくわうり種 6月15日種まき
7月6日(21日)苗 
7月6日(21日)
植付け
8月7日(53日) 8月7日(53日目)
一個収穫
マクワウリ 寒露(かんろ)種 マクワウリ 寒露(かんろ)苗> マクワウリ 寒露(かんろ)植付け マクワウリ 寒露(かんろ)植付け マクワウリ 寒露(かんろ)一個収穫

2005年
まくわうりと青はぐらうりの2種をつくって見ました。まくわうりは小さいころによく食べました。最近は、メロンが全盛でスーパーでもあまり見かけることがありません。昔の味を楽しみたいと思い作っています。

まくわうり
 中国や日本で古くから栽培されており、香りが良く甘みがあっておいしいです。暑さや病気に強く作りやすいです。

・種まき:発芽の適温は25℃前後と高いので温室等で苗を作るか暖かくなって種を蒔きます。
・植え方:75cm間隔で4〜5粒ずつ点まきするか、苗を一本づつ植えてホットキャップで保温します。
・手入れ:本葉が3〜4枚のころに1本立ちにします。親づるは本葉4枚を残して切ります。子づるを3〜4本伸ばして孫づるに果実がつくようにします。
・元肥:堆肥、リン酸肥料、窒素肥料を多くやらないように注意する。
・収穫: 黄色が濃くなり、橙色がかったら、収穫時期です。
・作る時期:一般地 育苗:3月下旬、露地種まき 4月(暖かくなってから)
      冷涼地 種まき 5月初め

 青ハグラウリは、地元(つくば)では、漬物にして食べています。ビールによく合います。

8月21日 まくわうり:少しずつ収穫開始。食べてみると昔のなつかしい味がした。
      青はぐらうり:大量に収穫が開始。どうしても食べきれない。隣近所に配っている。

まくわうり種 5月7日種まき
5月21日(14日) 
7月3日(57日)
植付け
7月24日(78日) 8月21日(92日目)
マクワウリ種 ウリ苗 マクワウリ植付け マクワウリ78日 マクワウリ収穫
青はくらうり 5月7日種まき
5月21日(14日) 
7月3日(57日)
植付け
7月24日(78日) 8月21日(92日目)
 準備中    青ハグラウリ植付け 青ハグラウリ78日 青ハグラウリ収穫


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