特徴
草丈1m以上になります。花がしぼんでから約1ケ月ほどで実が割れ白い綿がはじけます。
種まき
発芽、生育とも高温が必要で八重桜の咲くころがまきどきです。9cmポットに種まき用の土を入れ、1cmの深さに種をまき、たっぷり水を与えます。夜間、保温すると発芽が早まります。直根性で移植を嫌い、株間30cmで直まき栽培もできます。
栽培のポイント
日当たりと風とおしの良いところで過湿に注意して苗を育てます。本葉5~6枚ころ、日当たりと水はけのよい場所に、完熟堆肥や腐葉土などの有機質を多めにすき込み、株間50cmに植えつけます。害虫ではハマキムシがつきやすいので、つぶしたり殺虫剤で予防します。綿や枝ごとドライフラワーなどに利用できます。
栽培時期 種まき 開花期
寒地・寒冷地 5月上旬~6月末 8月初旬~10月中旬
温暖地 4月中旬~6月中旬 7月中旬~10月下旬
暖地 4月初旬~6月初旬 7月初旬~11月中旬
種説明書より サカタのタネ
栽培記録1(中央農研)からもらった種
2009年5月8日 連結ポットに種まき
2009年6月5日 植付け
連結ポットのせいか、発育が遅いので畑に植えつけた。説明では移植を嫌うということと、本葉5~6枚で植え付けとあるので、枯れるかもしれない。
2009年8月14日 きれいな花が咲いています。
2009年10月16日 ワタの実が、つき始めました
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