自然薯(じねんじょ) 2008年 今年は自然薯(じねんじょ)に挑戦します。短形ですが下の伸びるので、雨どいを加工して掘りやすいようにしました。 自然薯は 栄養価が高く、独特のねばりと味があり、すりおろしてつくるトロロ汁は消化が良く、トロロの食べ方も、いろいろとバラエティーに富んでいます。生で食べても煮て食べてもおいしい自然薯です。 説明書からの抜粋 1.植えつけ時期と収穫 ・3月〜5月植え付け 10月収樋 ・平均気温が10℃以上になてから、植え付けてださい。 2.植える場所 日当りと排水がよく、しかも保水力のある場所を選びます。 3.植えつけの準備 植える場所は、40cm位の深さによく耕します。 酸性土壌を嫌うので、苦土石灰等を全面散布し耕す。リン酸肥料や完熟たい肥を充分,補給する。 又チッソ過多にならないように注意してください。畦幅90cm,やや高畝とし株間20〜30cm 深さ10cm弱とし,畦方向に横にねかせるように埴え付けて<ださい。地這も可能ですが、 支柱を立てた万が栽培容易で、多収量となります。 Mogu&Goma Saienでは、事前にシイプラスの散布と牛フンたい肥をすき込みました。追肥は、発芽後シーリキッドを定期的に葉面散布していきます。 4.植え込み 25〜30cm位の間隔で植える。 淡さは10cm位。 5.手入れ 草丈30cm頃、株間に化成肥料を散布後土寄せをし、その後生育に応じ追肥してください。 7月〜8月は適度の土壌水分を保ち、乾きすぎないようにしてください。 6.収穫のポイント 秋になり茎,葉が完全に姑れてから掘り上げます。 5月12日 発芽したのでネットを張った。 6月 2日 蔓(つる)が大きくなってきた。鶏ふん追肥 8月 7日 うっそうとしてきました。最近、雨が降らないので、ときどき、水やりをしている。 10月12日 むかごがいっぱいついている。収穫して油で炒めて食べた。香ばしくておいしかった。 2009年1月16日 忙しくそのままにしておいた。せっかく入れた雨どいを外れて地面深くもぐっていた。深さ2m位まで掘って やっと堀あげた。巨大なやまいもで、重さ10kg以上あった。 |
自然薯種芋 | 誘導用雨樋 | 3月28日植え付け | ネット | |
発芽5月12日(45日) | 6月2日(66日) | 8月7日(132日) | 10月12日(294日) | 2009年1月16日 |
つくね芋 2005年 いつものジョイフル本田でつくね芋の種を買ってきました。まだ、めずらしいのか2個で300円以上しました。形態は球形。黒い皮の加賀丸芋、丹波芋、白い皮の伊勢芋などがあり、いずれも粘性が高く濃厚な味。すりおろしたものが箸でつまめるほど粘り気が強い。おもに料亭で使われる。関西や中国地方で栽培されている 種いもの説明書から抜粋 本場 丹波のつくね芋 ねばりの強い、あくの少ない、精のつく山芋 (とろろ汁、鯛トロ、山かけ、のり酢、わびしょう油に美味) 丹波つくね芋の作り方 1.畑の準備 植付けの1〜2週間前に苦土石灰を1u当たり100g、堆肥2〜3Kgを施し、よくすき起し、1条植の場合、うね幅60cmくらいにしてよく耕しておきます。 2.種いもの準備 種いもは1個が70〜80g位に、まず、頭を切り、さらに半分に切ります。切断したいもは1〜2日、かげ干しにして、切り口を乾かしてから植え付けます。(腐敗防止) 3.植付け 4月中旬〜5月上旬頃に行います。60cm幅のうねをつくり、真ん中に深さ10cm程度の溝を掘り、株間30cmとし、種芋の中間に元肥を施します。元肥は1ケ所に配合化成・アブラカス。骨粉を各ひとにぎり位、施し、覆土は6〜7cm、潅水をして敷わらをします。(夏の乾燥に弱いので、できるだけ敷わらをする。) 4育て方 本つるが15cm位に伸びた頃、地際から出る細いわき芽は手でかきとり、1本仕立てのして、株ごとに1mくらいの支柱を立て、ひもで軽くとめ、巻きつかせます。追肥は、芽かきのあとと7月下旬の頃には配合化成を1株に1にぎり、株間にみぞを切って施します。 5.病害虫の防ぎ方 病気には、マンネブダイセンM、害虫にはマラソン乳液などを2〜3回予防的に散布します。 6収穫 11月下旬〜12月中旬頃、つるや葉が黄色くなり、枯れてきたら収穫時期ですから堀りおこします。 販売元は不明です。 5月 8日 苗を植え付けました。 7月16日 4個植えたのに、2個しか発芽しない。山いもと同じツルです。 11月 6日 収穫、一本の苗に一個しかできない。なんと効率の悪い芋だろう。 でも粘り気が強く、美味でした。 |
つくね芋 | 5月8日植付け | 7月16日(69日) | 11月6日(182日) |
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