東北出張の際、種屋さんに寄ったら、めずらしい夕顔の種が売っていましたので、畑の種を蒔きました。 特性 果は美しい緑色、長さ60〜70cm位、径15cm位の長円筒形。 果肉は美しい純白色で質も良く、菜食用に重宝です。 草勢極めて強健で栽培容易、西瓜の台木用としても好適です。 土づくり 種まき前に石灰を散布し土壌を中和させておきます。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し深くよく耕します。 追肥は硫安水肥等を時々与えます。 たねまき うね幅3m、株間2m 位に3〜4粒づつ蒔き本葉5〜6枚の頃生育の良い苗を1本残すか温床に播種し育苗後、本葉5〜6枚の頃定植します。 栽培のポイント 生育して本葉が7〜8枚になった頃摘芯して4本位の側枝を出させそれぞれに着果させま す。 追肥は側枝が出て果をつけた頃に与えます。 利用方法 美しい純白色の果肉は他の具材と煮物など菜食用として重宝、"かんびょう鍬として有名です。又西瓜の台木にして最適です。とうがんと同じように調理することができます。 まきどきと収穫 冷涼地 種まき 4月中旬〜6月初旬 収穫 8月初旬〜10月初旬 平暖地 種まき 3月中旬〜5月下旬 収穫 7月初旬〜 9月下旬 |
夕顔種 | 7月17日 | 8月11日 花 | 9月23日収穫 |