ザーサイ(搾菜)

家庭菜園でザーサイを栽培しています。


 ザーサイはカラシナの変種であり、茎が大きく肥大しているのが特徴である。
漬物
 椀に盛った搾菜漬物の搾菜は1900年頃に四川省で作られ、1930年頃から本格的に流通するようになったという比較的歴史の浅い漬物である。 多くは中国の四川省で製造され有名であるが、台湾や日本でも作られている。生産量は年間約20万トンで、うち2万トンが日本に輸出されている。
 収穫したザーサイの茎の肥大部を天日に干し、一度塩漬けにしてから搾って塩分を抜き、調味料(塩、山椒、唐辛子、酒など)と共に甕に押しこんで本漬けする。「搾菜」の名前の搾は塩水を搾ることあるいは搾るように甕(かめ)に押しこむところから来ている。最初の塩漬けだけをした搾菜もあり、香辛料で本漬けしたものは「四川搾菜」と呼ばれ区別される。
 塩抜きしてから刻んで薬味にしたり、ゴマ油で炒めて食べる。中華粥には欠かせない薬味であり、中華まんや餃子の具にも使われる。お酒の肴としても食べられている。 日本でも非常に人気のある漬物であり、桃屋の調味済みの商品が有名である。ただし、多くは日本人の好みに合わせてマイルドな味付けになっている。
 茨城県つくば市には日本で唯一、搾菜を栽培から製造、販売まで手がける農事法人がある。有名中華料理店に出荷しているほか、こちらは葉の部分と一緒に漬け込んだたまり漬けが主力商品となっている。
                    引用ページ: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

説明にあるように、近所の漬物屋さんが、日本で唯一成功していることなので、同じつくば市で、2番目に成功を目指して栽培を始めた。

2009年
9月17日 種まき
11月29日 相当、虫に食べられているが、茎は問題なし
11月29日(73日)
ザーサイ(73日目)



       

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