野菜の苗の栽培

野菜の苗の栽培

野菜を種から寒い時期から栽培する場合でつくる場合、温度をあげてやる必要があります。以下の方法を示します。

1.培養土
 野菜の培養土であれば何でも良いです。近くのホームセンターでお求めください。参考にいくつか以下に示します。


  あとでプランターに使用するので、多少、量の多いものがおすすめです。

2.種を蒔く容器
セルポット(セルトレイ、プラグトレイの商品名)に種を蒔く。
あるいは、魚屋さんで発泡スチロールをもらってきて、そこに種をまいても良いです。その場合、底に穴をあけて水が抜けるようにします。
 家庭菜園で少ない本数の場合、ポットで良いと思います。


3.温度管理
  寒い時期に種から、育てる場合、温度を上げてやる必要があります。
 いろいろな製品がありますので参考にしてください。
 トマト、ナス、ピーマンの発芽温度は、20℃〜30℃です。

園芸マットとサーモスタットは、セットでお使いください。

4.私の場合
  (1) 野菜室
   以下のように内藤とうがらしを蒔きました。これだけでも270本ができるはず。
  昼間は開けて、夜は閉めている。
 
 サーモスタットで発芽温度の28℃に設定
 
 閉めっぱなしだと50℃以上になるので要注意

 (2) 温度監視
    サーモスタットで発芽温度の28℃に設定したが、回りの温度で大きく左右されることがわかった。
   今は、サーモスタットを45℃に設定してある。電気代が心配であるが。
   導入したのは、サトーの、防水型無線温度ロガー SK−320BT、ブルートゥースでIPHONE6に接続。
   


 とうがらしの販売(つくばアグリサイエンス)

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